マゴチとシーバスin福井

sh336

2011年07月09日 20:15

マゴチが釣りたい・・・
ここ最近、切に願っております。


週末、北陸は雨の予報が続いてましたが、
木曜くらいから、金曜の夜と土曜の午前は晴れるという予報に!


行きます


夜にシーバスやって、朝マヅメにサーフへ、という予定。


九頭竜川河口に到着、ん?なんか車が多い・・・
堤防に行ってみると


人、人、人、電気ウキ、電気ウキ、電気ウキ・・・
繁華街のような状態です


深夜2時、干潮なんですが~
皆さん好きですね・・・


ちょうど仕掛けが無くなって帰られる方がみえたので、そこへ入り、テトラからミノーを投げます。
ある程度探りましたが、ちょっと窮屈


遊びでストレスを感じてはいけない
なので、早めにサーフへ移動することにしました。


サーフは自分の他は投げ釣りの方2名のみ。開放感~
あっちゃこっちゃと投げまくり、探りまくります。


反応はなし。


明るくなってきたのでダウンショットリグに変更
ゆっくり引いてアタリに備えます。


と、細かいアタリ連発。


フグ間違いなし。


ガルプがボロボロ、痛々しい姿で戻ってきます


ならば















ガルプからエコギアアクア(下)に変更!
枝ハリスも付けてダブルワーム仕様
2レンジ探れます。ちょっと飛距離落ちますけど・・・


色んなとこへ投げて


サビいて


アタリを待つ


ん~


アタらん~


おまけに














お馴染みの歯形が無数に
ガルプよかズタズタではないですけど


ちなみにエコギアアクア・ミルフルは少し硬いですね。
慣れるまでオフセットフックに刺しにくい感じ。
でも食いちぎられにくいメリットがあります


とりあえず満潮(8時)近いのでマゴチ狙いは終了しました。残念。


港湾へ移動、シーバス狙います


釣り場に到着すると結構なニゴリ。
デイゲームありな感じ
9時くらい下げ始め。


水面直下から探りを入れていると
堤防のもう少し奥の方に潮目が
かなり寄ってます。


即移動、即キャスト!
何回かコースを変えてると


ゴゴン!ときました!


がフッキングせず


サイズ落としたり、シンペンやバイブでも探りますが反応消失。う~ん。
最後にと














ワインドです。
サゴシでよく使われますが、自分はシーバスで相性が良いです
自己最高のシーバスもワインドで釣りました。


パンパンとテンポ良くダートさせて全レンジ探ります


暑い・・・
後で知りましたが、気温37℃。ワインドは動かす釣りなので、正直しんどい・・・


「身体にも悪いし、もう帰ろかな~」
と思ってたときに


ゴゴン!「え?」


「まじで!?」と合わせて


「いや、絶対獲りたいよコレは」


「焦っちゃいかん、追い合わせ入れとこ」


グンッと追い合わせしたときに、フッと軽くなりました。


「ええ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」


バシャン!!
と海面を割ってから海中へ消えていく魚が見えました。


ちょっと放心状態。


でも


朝10時、下げ3分。
まだ、いけるかもしれない。


集中力を取り戻してワインド。
反応ないのでバイブやブレードで探るも反応なし


「最大のチャンス逃した~」


後悔が時々頭をよぎります。凹むな~


今日はワインドにしか反応しないのかもしれない・・・
と思い、再度ワインドに戻します。


ワインド・・・
暑すぎ・・・


しんどい・・・
さっきのヒットから1時間。


丁寧にキャスト、大きく、ゆったりとダート、もう一発・・・


ゴン!


「お!」


「きた!」とがっつりアワセて!


ロッド横向けてコントロール!(←でもエラ洗い連発されてる)


ガッチリ口周りにフッキングされてるのが見えたので少し安心
さっきのより小さい感じ。


抜き上げ気味にネットイン


いや~長かった~















40cmくらい、セイゴですけど・・・


嬉しい~
本当に貴重な一尾です


とても充実した釣行でした。そして暑かった・・・

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