でかいのには逃げられる・・・
チヌのかかり釣り、秋の数釣りシーズンです
釣果至上主義ではないですけど、やっぱ釣れた方が楽しいわけで
英虞湾のカセへ出陣
釣り場に着くと、えらい爆風です
向かい風を全身に受けて釣り開始
朝からダンゴアタリがゴンゴン、活性高そうで何よりです。
早速、横でA君の竿がブチ曲がり
ボラ様
このときはまだ笑ってられたんですが・・・
この後一日中、凄まじいボラの猛攻に合い
2人で20以上は水揚げ
ボラはだいぶ安定して上げてこられるようになりました。
水面でむちゃくちゃ暴れますが
そんななかで何とかちょいちょいは25cm~29cmチヌを
ポツポツと数釣りシーズンらしいサイズを釣り上げていきます
ボラをかわし、あの手この手で挿餌をチヌに届けなければなりません
ダンゴを囮にエサ取りだけ蹴散らしてもらって、挿餌は少しズラしてハワせるイメージで打ち続けます。
A君はタナ取りしてから挿餌のみを錘の重さで底へ届け、ダンゴを使わないことでボラを寄せずにチヌに喰わせる作戦。
↑この作戦で2尾追加してました。
弁当食べて、午後も釣ります。
爆風は変わらず・・・
しかし、そんな中の午後一発目のククンとしたアタリをとったとき
もの凄い引きが来ました!
数回の絞め込みなんてものじゃなく、バットに乗せて全力で上げてポンピングで寄せてるのに何度となくラインを出され、一回のダッシュ力がハンパないです
腕がパンパン
それでも5分くらいの激闘により徐々に上がってくると、周囲の15cmくらいの魚の群れがなぜか大騒ぎ。
相当のが上がってくると期待した瞬間
ブツっと切れました・・・あ~~~~
やっぱ、でかいのは獲れない・・・
今までのかかり釣りの中ではダントツの引きでした。同時にやり取りも上手くやれてる方でした。
でも獲れなかった・・・
2号のフロロは切れた付近が10cm以上に渡ってボロボロ。
クロダイだったのか、カンパチだったのか、結局上げなければ分からず
その後は数尾追加して、2人で11尾。状況と上達途上の腕を考えれば上出来でした
だいぶやり取りも上達してきたかな~と思ってたのに、でかいのには、また切られてしまい・・・
まだまだ先は長いです
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