忍耐はいつか報われる

sh336

2011年11月06日 11:47

三重県的矢湾の筏へかかり釣りへ出陣
A君と初かかり釣りのM君で3人釣行、寄せるには人数いた方が有利なハズ・・・
期待高まります


筏は水深7,8M、ちょっと浅めです。
気になるのは・・・自分達の筏だけ他の筏と離れていること
予約のとき最後に残ってた筏だけに少し不安


とりあえずガンガン撃っていきます。
荒挽きサナギ・コーンや砕いたアケミをアンコにしてポイント作りです。
マメに丁寧に…


午前中は

















メバル。季節の移り変わりを感じます
















カサゴ?オニカサゴ?なんかヤバそうな色調です・・・


ダンゴアタリはなく、挿餌へのアタリも細かいエサ取りのものばかり。
フグが大量にいるようで苦戦
「う~む・・・」
それでも挿餌がなくなる分だけ前回よりマシと考えます
魚がいればクロダイが寄ってくる可能性もあります。


エサ取りをかわすようにハワセていくと根がかり多発
軽いシンカーにしても引っかかります
ちょっと根があるようなのでノーシンカーで潮になじませながら誘っていきます。


あの手この手で粘り、気づくと2時。忍耐長し。


と、落ちてくダンゴにゴンゴンくるように。また落とすとゴンゴンきます。
エサ取りも減った感じ。


ボラが寄ってきたか~♪


と思っているとA君がボラを上げました
自分もボラを上げ、これはくると信じ撃ち続けます


そして待望のクロダイが















釣り上げたのは初かかり釣りのM君。
今までも初めての釣り場できっちり釣果を上げてきたこの男・・・何か持ってます


苦節8時間、寄ってきているはず!と撃つ、撃つ、撃つ
やっときた下に絞め込む引き!















よっしゃ~2連続ボウズが頭をよぎりましたが何とか逃れました


その後ダンゴへのアタリが変化、噛んできてる?
アンコに入れてる砕いたアケミに反応してるような・・・


挿餌にむき身を使って撃ってみると















1発目できました
その後はアケミ確変突入
















24~27cm















秋サイズですが














連荘


オキアミが残ってくることも。
アケミを偏食してる状態。ヒモだけ付けても釣れる


こんなセレクティブになることもあるんですね。勉強になりました。
アンコで足止め、エサを覚えさせたことが奏功していたように思います。


最後に















M君がカワハギを釣って終了


かかり釣りは今年最後かも。そろそろショアジギがやりたくなってきました

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